天地有用!?印刷物に天地あり!

印刷物には天地がある!右天?左天?
よくある、ハガキの裏表問題。
自分で年賀状を印刷しようとしたときに、宛名面が縦の場合、ウラはどう印刷するのが正解なのか…
疑問に思ったことはありませんか?
実は、私は印刷に携わる前、毎年年末の年賀状作成時期になると、この問題に直面していたものです(笑)
タイトルにも入っている天と地という言葉ですが、
用紙を正面に見て上側が『天(てん)』、下側が『地(ち)』と呼ばれています。
ちなみに、宛名面と絵柄面、どちらがオモテにあたるかご存知でしょうか?
みなさん、答えは出ましたか?
正解は…
宛名面がオモテにあたるんです!
宛名面は基本的に縦書きが多いのですが、ウラ面のデザインを横型に作ったとき、
困るのはウラ面から見て〝左側を頭(切手欄や郵便番号枠)側にするか、右を頭側にするか〟です。
一般的には左を頭にする『左天(ひだりてん)』が多いです。
よく言われている理由としては、右手が利き手の人が多く、宛名面の下部を持ってウラ面を見る際、
ひっくり返したときに見やすいからだそうです。
ちなみにウラ面の右側が、オモテ面の頭側になることを『右天(みぎてん)』と言います。
平安時代から続く年賀状のマナー
ウラ面を横型で作るとおしゃれな感じがして、私はよく横型にするのですが、
年賀状の際に、目上の人へ送る場合には、横型ではマナー違反なのだそうです!
ひえー!知りませんでした:(´ºωº`):
年賀状のはじまりは、はるか昔の平安時代で、縦書きで書くのが正式とされていました。
実際、ここまでシビアに考えている方はあまり少ないと思いますが…(最近はLINEで年賀状代わりの挨拶を送っていますからね)。
マナー面から考えると、上司や年配者、取引先などのビジネス上の方へ送る際には、縦書きで書いた方が
無難かもしれませんね。
2019年07月18日 カテゴリー: コラム
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