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コロナに負けるな!

今年に入ってから、大流行し始めた「新型コロナウイルス」。

ワクチンもなく、有名人の方もたくさん亡くなり、そのウイルスの強さが感じられます。
特に、志村けんさんが亡くなったときには大号泣してしまいました。

それでもまだまだ感染者は増え続け、全国一斉に緊急事態宣言。

外を見れば、みんなマスクをして歩いていて、ステイホームで家にいることが増え、閑散とした街並み。
こんな光景いままで見たことがありませんでした。

同人プリント!が在る栃木も、やっと緊急事態宣言が解除されましたが、予断を許さない状況です。

しかし、緊急事態宣言が解除されない日が続けば続くほど、飲食店など中小企業への打撃は大きくなっていきます。
難しいところですが、今は我慢の時かもしれません。

今回は、印刷関係の話ではなく、私が調べたコロナウイルス関連について、書いていきたいと思います。

 

 

新型コロナウイルスについて

テレビなどでもずっと流れているコロナウイルス関連のニュース。
番組の中でも三密にならないように、距離を空けて座っていたり、オンラインで共演しながら話しているのをよく見かけます。

 

三密

三密とは、密閉、密集、密接から名付けられた言葉です。
日本における新型コロナウイルスの集団感染が起きた場所の共通点として、この3つの密が共通していることが分かり、
コロナウイルスに感染しないよう、この三密を避けようという合言葉みたいなものでしょうか。

ツイッターなどを見ていると、この三つが揃わなければ平気だと思われている方も少なからずおられます。

実際は、この中の一つでも当てはまれば、感染のリスクがあるということです。

三密それぞれについて、どういう状況を指すのか詳しく内容を説明していきます。

 

密閉

窓がなかったり、換気ができないような場所のことを指します。
例えば、映画館やカラオケボックス、会議室、図書館などです。
部屋の広さではなく、換気の程度が重要とされます。

対策としては、窓やドアがある場合、1時間に2回以上数分間開けたり、風の流れができるように心がけましょう。

 

密集

密集は、その名の通り、人がたくさん集まったり、少人数でも近い距離で集まることを言います。
テーマパークや大型商業施設、スーパー、学校、電車、ライブハウスやレストランなどが、これにあたります。

密集にならないようにするには、他の人と違いに手を伸ばしても届かない十分な距離(2m以上、最低でも1m)を保つように
しましょう。

飲食店などでは、真向かいに座らず互い違いに座ったり、横並びで座ると良いでしょう。

 

密接

互いに手の届く距離での会話や発声、運動などをすることを言います。
密接の場合は、どんな場面でも起こりえます。
職場や飲食店、公共交通機関内での会話、グループでのランニングやウォーキングなどです。

会話、発声、運動の際には、十分な距離を保ち、マスクを着用することで対策出来ます。
また、会話はビデオチャットにするなども対策となります。

 

 

 

ソーシャルディスタンス

ソーシャルディスタンスとは、社会的距離を意味します。

新型コロナウイルスは、症状が出ていなくてもウイルスを保有している無症状の方もいます。
無症状の場合、自分が感染していると考えずに人に接触してしまうということもあり、
気がついたら自分自身がクラスターとなってしまう可能性もあります。

自分だけでなく、相手への感染を防ぐためにも、社会的距離の確保としてソーシャルディスタンスという
考え方が提唱されました。

しかし、ソーシャルディスタンスでは社会的な分断をイメージされてしまうため、最近ではフィジカルディスタンス(身体的距離)
という言葉を用いるように推奨されているようです。

ソーシャルディスタンス(フィジカルディスタンス)を守るためには、どのくらいの距離をとればよいのでしょうか?
この距離については、コロナウイルスの感染経路が関係しています。

コロナウイルスの感染経路は、飛沫感染と接触感染と言われています。

飛沫感染は、くしゃみや咳によるしぶきによって他者へ感染させてしまいます。
このくしゃみや咳によるしぶきが到達する距離が、くしゃみで3m、咳で2mと言われています。

2mがどのくらいの距離か分かりにくい方もいらっしゃるかもしれません。
2mとは、互いに手を伸ばして届く距離がだいたい2mであるとしています。

三密とソーシャルディスタンスを守るのは、難しいことかもしれません。
しかし、出来るだけ意識した行動をとることが、自分自身や家族、大切な人たちを守ることになります。

ぜひ、意識した行動をとっていきましょう。

 

 

疫病退散!アマビエ

みなさんは、アマビエをご存知でしょうか?

アマビエは、長い髪にくちばし、うろこを持ち、3本足をした半人半魚の妖怪です。

 

 

 

 

 

 

江戸時代に肥後(熊本県)の海に現れ、「病が流行ったら自分の写し絵を人々に見せよ」と告げて
海中に消えたとされています。

アマビコという同種の妖怪の誤記という説もありますが、このアマビエ、なんとも可愛い姿になって大流行しているんです!

私も色々なアマビエを見てきましたが、とても可愛いアマビエを見つけましたので、ご紹介したいと思います♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちら、かんばん工房さんのキャラクター、はっぴぃちゃんがアマビエになっています。

すごく可愛くて、どうしてもブログに載せたかったので、ご無理を承知でお願いしちゃいました!
トートバッグとかキーホルダーになったら、絶対買いたいくらい可愛いです(о´∀`о)

こんな可愛いアマビエなら、持ち歩いて守ってほしいですよね♪

みんなでアマビエを流行らせて、疫病退散してもらいましょう!!!

2020年05月15日  カテゴリー: コラム

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