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中綴じと無線綴じの違い

はじめまして!
特に最初の同人誌印刷だといろいろな専門用語が出て来て大変ですよね。
今回はご質問いただく機会の多い、製本の方法についてお伝えします!

主な製本パターン2つ

主な製本パターンは2つあります。

1)中綴じ(なかとじ)

2)無線綴じ(むせんとじ)

それぞれのとじ方にはそれぞれメリット・デメリットがあり、
製本予定のページ数や見開きページのみやすさなどで、とじ方を選ぶとキレイに仕上がります。

これからイメージ画像とメリットデメリットをお伝えしますね!

中綴じ

メリット

・少ないページ数でも格好悪くない!
・いっぱいまで開ける!

デメリット

・4の倍数でページを考える制約付
・ページ数が多いものは綴じれない

無線綴じ

メリット

・ページ数に制約なし!分厚い本も出来ちゃう!
・背表紙があるから探しやすい!

デメリット

・糊付けのために見開きが見にくい
・少ないページには不向き

最後に

いかがでしょうか?
ざっくりとまとめると、、、
少ないページ数の作品や、見開きページが重要な作品は中綴じがオススメ!
ページ数が多い場合や、きっちり背表紙を付けたい作品は無線綴じがオススメです!

自分の作品は〇〇ページあるけれど見開きページをカッコよく見せたいから中綴じでも大丈夫?とか、
ページ数が少ないけれど背表紙つけたいから無線綴じでも出来る?などなど、
分からないことがあれば、チャットで質問していただければすぐ返答いたします(^^)

2017年08月23日  カテゴリー: コラム, 同人誌作成お役立ち

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